zaif仮想通貨の積み立てのメリット
投資で儲けるためには、「安く買って高く売る」ということ。これに尽きると思います。
特に仮想通貨は価格の上昇や下降が大きく、高値掴みのリスクがあります。
それを避けるために有効なのが、いわゆるドルコスト平均法というやつです。
理論とメカニズムは簡単。
仮想通貨の価格が高い時は避け、仮想通貨の下がっている時に買うという方法。
現在、仮想通貨の積み立て購入はzaif積み立てくらいしかありませんが、金額を設定しておき、毎月その金額分の仮想通貨が購入される仕組み。
10000円と設定しておけば、10000円分の仮想通貨が毎月購入されます。
ドルコスト平均法であれば、価格が安いタイミングでは枚数が多く購入され、価格が高いタイミングでは購入される枚数が少なくなります。
代金が銀行口座から自動で引き落としされ、自動で購入されるため、一度設定をしておけば、その後手間もかかりません。
金額によって手数料が変わりますが、zaif積み立てで毎月1万円を購入する場合の手数料は、2018年9月の時点で1か月あたり250円ほどとなります。
zaif仮想通貨積み立てのデメリット
仮想通貨積み立てのデメリットとしては、購入できる通貨の種類が少ない点。
zaif仮想通貨の積み立てで購入できる通貨は、2018年9月の時点で下記の4種類。
BTC(ビットコイン)
NEM(ネム)
ETH(イーサリアム)
MONA(モナコイン)
いずれもメジャーな通貨で、現時点で価格が上がっているため、短期間で100倍1000倍といった大きなリターンは見込めそうにありません。
(でも、NEM(ネム)はかなり暴落しているので、上がるかも?)
メジャーどころであるだけに既に利用されていたり、実需があるため、通貨そのものがダメになる可能性も低いと思います。
個人的にはBCHがないのが残念なところ。
また、仮想通貨積み立てのデメリットとして、大きなリターンが見込めないという点もあります。
通貨の種類という問題だけではなく、暴落した時に枚数を多く購入することが出来ないためです。
若い人であればまだまだ人生が長いため長期的な視点に立ち投資をすることが有効で求められますが、人によって状況が変わるため、投資は何が正解とは言えないでしょう。
しかし、仮想通貨に未来があると考え、安定した投資がしたいというのであれば、zaifの仮想通貨積み立ては悪くない選択肢だと思います。
zaif口座の開設方法
仮想通貨の積み立てはzaif取引所で可能。下記はスマホでの口座開設方法のページ。
パソコンでの登録は下記の方法で可能。
説明はいらないと思いますが、非常に簡単です。
まずはzaif取引所へ行きます。
そして、メールアドレスを入力します。
すると、メールが返信されるので、記載されているURLをクリック。
あとは、確認事項を読んで、チェックしてください。
そして、パスワードの設定が必要ですが、パスワードのつかいまわしはよくありません。
大文字、小文字、記号、数字など文字の種類を多くすれば、パスワードの強度は高くなります。
次のページでは名前や住所など基本情報を入力します。
それと郵送で住所確認が必要なので、早めに登録しておきましょう。
zaif仮想通貨積み立ての登録方法
口座を開設したら、パソコンであれば右上の「アカウント」をクリックし、アカウントページへいきます。
ページ下部にある、コイン積み立てをクリック
名前をカタカナフルネームで、そして生年月日を記入し、「口座振替手続きを開始する」をクリックします。
既に記入されている場合はそちらで構いません。
そして、「ネット口座振替受付サービスサイトへ」をクリック
引き落としをご利用されている金融機関を選択します。
設定方法は金融機関によって異なります。
私がつかっている地方銀行であれば、「口座番号」、「パスワード」、そして「通帳に記入されている残高の4けたの数字」が必要でした。
残高を入力しても登録できなかったので、通帳に記帳された数字でないとダメなようです。
SBI住信銀行であれば、ログインして取引用のパスワードを入力で設定可能になりました。
金融機関によって千差万別のようなので、ここでは金融機関の詳しい設定方法は割愛させて頂きます。
金融機関を設定出来たら、コイン積み立てのページへ戻ります。
そして、積み立てする通貨の種類と金額を設定。
引き落としは翌月27日から開始され、引き落としされた分は翌々月購入されます。
zaifの仮想通貨積み立ての口座開設と設定はこちらから出来ます。